- 2022年6月15日
- 2022年6月15日
2021年度医薬品市場データ
まず、5月24日にIQVIAが、2021年度(21年4月~22年3月)の国内医療用医薬品市場(薬価ベース)が前年度比3.3%増の10兆6887億円だったと発表した。 統計には、政府が一括購入している新型コロナウイルスワクチンの売り上げは含まれない。 (年度:4月~3月) 国内市場が会計年度で前年度を […]
まず、5月24日にIQVIAが、2021年度(21年4月~22年3月)の国内医療用医薬品市場(薬価ベース)が前年度比3.3%増の10兆6887億円だったと発表した。 統計には、政府が一括購入している新型コロナウイルスワクチンの売り上げは含まれない。 (年度:4月~3月) 国内市場が会計年度で前年度を […]
日本保険薬局協会(NPhA)が実施した調査結果から「リフィル処方箋の受付実績がある薬局は17.6%、全処方箋に占める受付回数割合は0.053%」であることが分かりました。 調査は、NPhAの医療制度検討委員会が正会員を対象に、5月24日から6月6日までWebで実施され、回答は、1社1回答(グループで […]
昨年2021年12月13日にダイヤモンド社から「薬剤師31万人 薬局6万店の大淘汰」の見出しで出ていましたが、ご覧になっていらっしゃる方も多いと思います。 ことの発端は、昨年2021年11月26日に厚生労働省の中央社会保険医療協議会総会があり、その席上で、日本医師会の城守国斗常任理事から「年々増加し […]
●健診(健康診断や健康診査)や人間ドックの受診状況 厚生労働省の調査によると、20 歳以上の者(入院者を除く。)について、過去1年間の健診(健康診断や健康診査)や人間ドックの受診状況を性別にみると、男 74.0%、女 65.6%で男が高くなっており、年齢階級別にみると、男女ともに「50~59 歳」が […]
薬局・医療施設に従事する薬剤師は、全体の約8割を占めており、ほとんどが調剤薬局や病院に就職します。 薬局・医療施設以外に従事する薬剤師については、残り2割になります。 厚生労働省が、平成30年に調査をしている資料には、以下の内訳になっていました。 ・大学(5,263人)(大学の勤務者4 […]
ファミリーマートは5月25日、東京都内の約2400店舗で処方薬を送料・手数料無料で最短翌日に受け取れるサービス「ファミマシー」を開始すると発表しました。 ファミリーマートは2021年8月6日(金)より、オンライン薬局を運営する「ミナカラ」と受取BOXを活用した店舗での医薬品の受け渡しサービスをファミ […]
厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査の結果の概況から抜粋しました。 賃金構造基本統計調査とは、厚生労働省が年1回行う日本の全産業を対象とした賃金に関する調査で、 1948年から始められました。 調査対象は日本標準産業分類に属する全産業の常用労働者 10人以上の事業所と雇用されている常用労働者とな […]
医薬品メーカーの営業マンをMRと言いますが、一昔前は、プロパーと呼ばれていました。 医薬情報担当者(Medical Representative)を略してMRと呼ぶようになったのは、1991 年(平成 3)からになります。 プロパーとは、プロパガンダに由来する名前と聞いていますが、日本最初のプロパー […]
2022年3月の話になりますが、東京都に本社を置く調剤薬局大手クラフト株式会社(さくら薬局グループ)が、事業再生ADR手続きを申し立てを行いました。 事業再生ADRとは、裁判所を介さずに金銭債権者等と債務者との合意に基づき債務を猶予・減免するなどの手続きを行う「私的再建手続き」の1つで、事業を続けな […]